軽いネタを1つ。
「新型軍国主義を阻止すべきだ」 中国、自民党の武器輸出原則容認に「深刻な懸念」表明
2026/2/25 21:32
中国外務省の毛寧報道官は25日の記者会見で、自民党安全保障調査会が防衛装備品の輸出ルール緩和に向けた提言案を了承したことに対し、「深刻な懸念」を表明した。国際社会に対し「日本の新型軍国主義の妄動を断固として食い止めるべきだ」と呼びかけた。
産経新聞より
日本の芸能事務所のタレントよりも面白い支那外交部の毛寧氏。なんと「深刻な懸念」を表明しちゃった。
日本が武器輸出を始めたら、「軍国主義の妄動」になるらしい。譫妄が激しいようだね、お薬出して貰ったら?
自分がすればロマンス、他人がすれば不倫
世界的な武器輸出国
ここで言う“他人”とは、もちろん日本のこと。支那の皆さんにとっては日本が武器輸出するだけで大事件らしい。
先ずは、参考になる記事を1つ紹介しよう。
Made in China: all that glitters is not always gold
- October 2025
9月初旬、中国は日本降伏80周年、すなわち公式名称である「反ファシズム世界大戦勝利」を記念し、大規模な軍事パレードと多数の新型兵器システムを披露した。公開された新型・改良型兵器は計47機種に上り、いずれもこれまで公の場では見られなかったものだった。2010年代以降、中国が現代的な軍事プラットフォームの開発において疑いようのない飛躍的進歩を遂げたことは明らかである。中国国防省の報道官は、同国が「友好国と軍事的成果を共有する用意がある」と強調した。
実際、中国は現在世界で4番目に大きな武器輸出国であるが、国際市場で大きなシェアを獲得できていない。2020年から2024年にかけて、中国の武器輸出は世界全体の「わずか」5.9%を占めた(米国は43%)。中国輸出のほぼ3分の2はパキスタン向けであった。これにより中国製軍事装備は政治的な信頼性は得ているものの、品質・サポート・持続可能性の観点では世界的な信頼性を確立できていない。
MilitarAKTUELLより
オーストリアの航空ジャーナリストの論説なのだが、以下のような指摘をしている。
- 支那は現在世界で4番目に大きな武器輸出国
- 支那の武器輸出は世界全体の「わずか」5.9%
- 品質、サポート、持続可能性という点では信頼性に大きな課題
某国が好きな「世界で○番目」という内容ではあるが、評価はかなり手厳しい。
この手の記事は複数紹介されているので、ソースに事欠かないが、概ね「安いけど、メンテナンス性に問題がある」「品質が悪く、使えないシーンが多い」というのが支那製の武器の評価のようだ。
うん、日本の軍国主義がなんだって?
三原則の見直し
この様な批判を展開している原因は、最近のこちらの記事でも解説した。
簡単に言うと、武器を輸出できる国になるという話だ。
過去に痛烈に批判していた朝日新聞も、今回の決定については少し低調のようだ。考えを変えたのだろうか?

今、必至に批判を展開しているのは、我らがアジビラ東京新聞である。


記事に読む価値は無いけれど、読者向けのサービスなのだろう。SNSなどを見ると中革連所属議員や落選議員が怪気炎を上げている様子が伺えるが、何れも感傷的な内容ばかりで説得力は感じない。お気持ち表明のポジショントークという感じだろう。
どういう基準で武器輸出をすべきかは議論の余地があるだろうが、この様な議員に議論に参加して欲しくはない。反対を唱えるだけの簡単なお仕事なら、三歳児でもできるのだ。
何処かの国に呼応する
そもそも、彼らは一体何を心配しているのだろうか?正直、日本製の兵器が世界に販売できるかの方を心配すべきではないだろうか。国際社会の評価では、残念なことに韓国製の兵器の方が余程高い。
毛氏は「侵略の歴史があるため、日本の軍事、安全保障動向はアジアの隣国と国際社会が関心を払っている」と発言。
産経新聞「新型軍国主義を阻止すべきだ~」より
おぅ、でも、大日本帝国に侵略の歴史があるのだとしたら、その時期に併合されていた朝鮮(韓国)にも侵略の歴史があるのを忘れていないだろうか?
K9自走砲やK2戦車などを大量に輸出している実態を、支那はきちんと批判したのかな?
そもそも自国の兵器を大量に輸出している実態は、完全に無視というのは、ある意味清々しいな。支那だってあっちこっちに侵略行為をやらかしているし、現在進行形で海洋進出を軍事力をチラつかせながらやっているのだが、それは良いのだろうか。
日本に対してはこの手の批判を何度も繰り返しているが、せめて批判するなら売れるようになってからにして欲しい。
まとめ
支那の批判は、明日から自衛隊が軍事パレードをして大々的に防衛整備品を輸出するかの如くの勢いだが、日本の兵器がそんなに大歓迎されるかというとそれは杞憂だろう。案外、毛寧氏の「深刻な懸念」も、そうした妄想の産物なのではないか。
どちらかというと、自衛隊の使う兵器の信頼性が高まり、実戦経験が増えることこそを懸念しているんだろうね。






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