やっていることはテロリストのそれとほぼ同じである。
陸自、反対派妨害で物資輸送訓練を断念 沖縄・宮古島、日米共同実働訓練の一環
2025/9/17 18:13
離島防衛を想定した陸上自衛隊と米海兵隊共同の大規模な実働訓練「レゾリュート・ドラゴン(不屈の竜)」の一環で宮古島(沖縄県宮古島市)で行われる予定だった物資輸送の訓練が、反対派の妨害行為によって中止に追い込まれていたことが17日、分かった。有事の際の支援物資輸送態勢への影響も懸念される。
産経新聞より
公務執行妨害で逮捕すればいいのに!
- 離島防衛を想定した日米合同訓練の邪魔をしやがった活動家。
- 公務執行妨害、威力営業妨害など、様々な容疑が想定される。
- 行政の怠慢は深刻なので、こういった意図的な行政の怠慢を罪に問える立法が必須
行政の怠慢を許すな
断じて正当な抗議活動ではない
今年の1月にも似たような事案があった。
この時も行政の怠慢によって、活動家の活動が容認されてしまった。
リンク先の記事も読んで欲しいが、いちいちリンク先に行ってもらうのも申し訳ないので、簡単にまとめておこう。
- 防災訓練の一環として名護城公園のガンジュー広場に輸送ヘリCH47JAを着陸させ、行進部隊の隊員22人を降ろす予定だった
- 訓練に反対する活動家ら数人が広場に集まり、レジャーシートを敷いて「ピクニック」をして妨害
- 訓練は中止に
この話でのポイントは、
- 自衛隊には逮捕権がないので活動家の妨害工作を排除する方法がない
- 防災訓練は行政の管轄なので、滞り無く訓練が行えるように行政が下準備をしなければならないところ無策だったこと
- 警察は行政の要請があれば活動家の妨害工作を排除することが可能だったこと
の3点だ。
頻繁に法律違反を行う左派
これ、有名な比較写真なのだが、皆さんは御存知だろう。
ポストで流れてきたのだが、この手の妨害活動は日常茶飯事。
警備員死亡の辺野古ダンプ事故、抗議女性の立件検討 重過失致死容疑 沖縄県警
2025/8/3 12:05
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に「牛歩」で抗議していた70代の女性を制止した男性警備員が昨年6月、ダンプカーに巻き込まれ死亡した事故で、沖縄県警が重過失致死や過失致死容疑を視野に女性の立件を検討していることが3日、捜査関係者への取材で分かった。徐行しているダンプカーの前に出ることで、女性が警備員を巻き添えにする危険性を十分に予測できたかなど裏付け捜査を慎重に進めるもようだ。
産経新聞より
これは、安和桟橋死傷事故(2024年6月)の話で、流石に過失致死容疑の適用が検討されているようだが、僕に言わせれば未必の故意の立証が可能な殺人事件である。少なくとも重過失致死で立件すべき事案だ。

彼らの活動は自己満足に過ぎないが、冒頭の話は日本人の防衛に関わる重大事案の妨害行為である。警察は何をやっているんだ!
行政の怠慢
沖縄行政がこんな状況なのは、行政の長に玉城氏を据えているからである。
行政として対応すべきところを全て怠慢で過ごしているからこんなことになる。これについて真っ先に怒らねばならないのは、沖縄県民なのだ。
警察は仕事しろ!と。
なるほど、たしかに民主主義において自由な表現というのはある程度守られる必要はある。だが、特に今回の事案は極めて危険な話。
抗議活動をしたのは市民団体「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」のメンバーら15人前後で、「宮古島を戦場に見立てる訓練はしないで」などと訴えていた。メンバーの一人は産経新聞の取材に対し「人間の盾をした。それがなければ(陸自の車両は)上陸していたと思う」と話した。
産経新聞「陸自、反対派妨害で物資輸送訓練を断念」より
正直、自衛隊の車両が上陸したから何だというのか。今回の訓練は離島防衛を想定した陸上自衛隊と米海兵隊共同の大規模な実働訓練で、宮古島を守るための訓練である。
万が一の事態の時に、防衛作戦を円滑に進めるためには、絶対に訓練が必要である。国土防衛は国民の命に関わる話。そして、宮古島が本当に戦場になってしまった時に、訓練してあった場合としてなかった場合では、そのスムーズさが違う。場合によっては人命に関わる話なのである。
こんな横暴を絶対許すべきではない。
そして、こうした行政の横暴が日本各地に散見されることも、近年問題になっている。有名になったのはリニア鉄道の調査を阻害した静岡県の対応だが、なかなかこうした行動を起こした知事の横暴を止めることは難しい。沖縄県民が本気になってくれれば、リコールなどの手段もあり得るんだけど。
追記
なんか、沖縄県知事の玉城氏、イキってませんか?
沖縄で相次ぐ自衛隊への妨害、中谷防衛相「大変遺憾」 玉城知事は反論「事が大きくなる」
2025/9/19 22:09
日米共同の大規模実動演習「レゾリュート・ドラゴン」の一環で13日に宮古島(沖縄県宮古島市)で予定されていた港から駐屯地までの物資輸送訓練が一部市民団体の妨害で中止に追い込まれた問題などを巡り、中谷元・防衛相は19日の閣議後会見で「自衛隊への過度な抗議、妨害行為が続いており、大変遺憾だ」と述べた。
産経新聞より
これ、産経新聞の記載っぷりをみるとかなり失礼だね、この方。
中谷氏:「自衛隊への過度な抗議、妨害行為が続いており、大変遺憾だ」
玉城氏:「憲法で認められている表現(の自由)の範囲内において抗議活動を行うことは一定、認められている」「(抗議)行動そのものをとらえ大臣が発言すると、事が大きくなる」
中谷氏:「どの部隊も地域との交流を深める努力をしてきた。今回の事案は大変残念だ」
活動家:「県民感情からして許されない」
こういうこと?
でも「事が大きくなる」って、やっていることは公務執行妨害に、威力業務妨害なんだけど。それを取り締まらない行政は職務怠慢だよね。「大きくなる」とどうなるんだろうか。ああん?
脅してるのかな?




コメント
これは危険な状況。しかし、グダグダ政府と”赤い県知事”は知らんぷりなんでしょう。
川口市のクルド人問題で、埼玉県の大野県知事(立憲)が不介入を決め込んだときに、「自分(県知事)には県警への指揮権はない」と逃げましたが、県警は県公安の下部組織で、県公安の予算執行権は県知事にあるので、県知事が県警を牛耳っているも同然です。
(その後、世論にバッシングされた大野県知事は「トルコ人へのビザ発給を減らすよう政府に要請した」とまた逃げた。県警によるクルド人への対応が変わったかは不明です。)
同様に、沖縄県警も”赤い県知事”のおかげで身動き出来ないことが予想されます。
国内がこんな体たらくだから、スパイ防止法が必要なんですが。
高市さんに、スパイ防止法だけでいいから、法案を通してもらいたいもんです。
これは流石に腹が立ちましたよ。
川口市の問題も深刻ですね。
あれはちょっと感情的になるリスクもあって、記事としてはあまり積極的には触れていませんが、結局、大野氏は推進方針に変わりはないようですね。よほど旨い汁が吸えるのでしょうか?結構大きな問題だと思うんですがね。
沖縄県は、本当に深刻です。
でも、スパイ防止法は現状ではあまり効果的とは言い難いかもしれません。必要な法律ではあるんですけどね。
軍事に詳しいJSFさんによると、今回の日米共同実働訓練では、米海兵隊が最新式の装備品を持ち込んだそうです。
https://shorturl.at/m35cj
↑の最初の写真にも、そのひとつMADIS(Mk.1)が写っています。
沖縄にたむろする活動家たちにはミリオタもいるはずなので、今回はその偵察と行政の不備を突いた妨害工作がありそうです。
情報ありがとうございました。
流石JSF氏ですね、細かいことにも気がついている。
ただ、左派はそこまで気にするかなぁという。
情報収集はやっているかもしれませんが、どちらかというと情報を現地で吸い上げる役になっているんでしょうね。
こんにちは。
こう言うことが起こりえる(犯罪者ですら、人権が保障される)民主主義国は、こう言うことが起こりえない(無辜の国民であっても、人権は保証されない)独裁国、社会主義国には、基本的に太刀打ち出来ないんですよね。
とはいえ、超法規的手段あるいは組織は、あってはならないし……
※あってはならないんですよね、公の意見としては、ね。
こんにちは。
なんとも嘆かわしい。
トランプ氏が「非常事態」を宣言していろいろやっていますが、日本にも緊急事態条項は必要なんじゃないでしょうかね?