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【見えている地雷】韓国でマンホールの蓋に乗ってはいけない理由

公共事業
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おー、久々に来た。

雨の日に踏んだら危険「見えない地雷」…韓国「表面無傷でも腐食進む」マンホールの危機

2025年10月18日 6:00

都市部の道路に存在し、腐食や破損の危険性から「地雷」とも呼ばれるコンクリート製マンホール蓋について、韓国の地方自治体ごとに管理水準に大きな差があることが明らかになった。

AFPより

しかし、マンホールの蓋がコンクリート製のことあるんだねぇ。

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放置されることも

安価な蓋は命の危険

調べてみると、日本でもコンクリート製のマンホール蓋は使われた実績があり、今でも一部、住宅用などに販売されているらしい。ただ、衝撃や振動などに弱いため車道で使われることはないようだ。

だが、韓国で使われているソレは一味違うっぽい。

コンクリート製のマンホール蓋は、鉄製に比べてコストが安価な半面、外部からの衝撃に弱く、耐久性に劣る。また、表面は無傷に見えても内部から腐食が進むことが多く、肉眼では判別しにくいため、予期せぬ事故を招く恐れがある。特に梅雨時期には腐食のリスクが増す。

パク・ホンベ議員によれば、韓国内のコンクリートマンホール約19万個のうち、約2万5000個がすでに破損している状況である。

AFP「雨の日に踏んだら危険「見えない地雷」~」より

道路に使われていて、地雷扱いなんだとか。いや、鋼製の蓋を使おうよ……。

歩いていて、マンホールのふた壊れたら…韓国で起きた悪夢のような瞬間

2023年12月14日 4:00

韓国・釜山で最近、道路を歩いていた20代男性がコンクリート製のマンホールのふたを踏み抜き、中に転落しそうになる事故が起きた。男性は肩にけがをして入院している。

SBSが公開した映像によると、男性は腕をマンホールのふちにかけて全身が落ちそうになるのを何とかこらえた。男性は「ふたを踏むとそのまま足が吸い込まれた。本当に怖かった」と話した。

~~略~~

コンクリートのふたは値段が鉄製の5分1ほどのため、2000年代初めから全国各地で普及している。ただし亀裂ができやすく鉄製より弱い。

AFPより

何やら安いから普及しているらしいんだけど、危険と隣合わせらしく事故も結構発生しているようだ。支那製であるという噂も見かけたが、調べた限りはおそらく韓国製のプレキャストパネルだと思われる。

鉄筋は入っていないのかな?。

破損したまま放置

ただ、これ、破損したまま放置されている実情があるようで。

パク・ホンベ議員室提供(c)MONEYTODAY

こんな状態のまま放置されているのは信じられないのだけれど。

基礎自治体単位で見ると、京畿道・龍仁市では破損マンホール4400個中、10%にあたる440個のみ交換予定で、残る3960個はそのまま維持される。江原道・江陵市では、破損マンホール1062個のうち、今年は108個のみの交換を予定している。特に、京畿道・加平郡、忠清南道・青陽郡では、深刻に破損していると判定されたマンホールでさえ、交換計画に含まれていないことが確認された。

AFP「雨の日に踏んだら危険「見えない地雷」~」より

予算不足らしい。

とくにピンクの蓋に近づいてはいけないというのは常識らしい。写真に写っているやつは特にひどいみたいで、見る限り鉄材が使われている形跡も見られないので、本当に酷いやつもそこそこ使われているっぽい。

みんなも気をつけようね!え?韓国に行かないから大丈夫?そりゃ、御尤も。

コメント

  1. 匿名 より:

    中国製という話もあるので中国も危険
    別ネタ
    仕事が無くなった中国企業が日本製工作機械をロシアに売却
    売る前に最後の整備需要が発生?

    • 木霊 木霊 より:

      噂はあったんですが、裏付けはとれなかったんですよね。支那製マンホールの蓋使用の話って。

      別ネタは、マジな話のようですね。
      記事にしようと思って未だ手付かずです。最後の需要とは言っても、メンテナンスにロシアに渡れるわけでもありませんから、どうするんでしょうね。