イヤだイヤだ。こういう負担感を前面にした記事の書き方は、止めて欲しいなぁ。
高齢者の窓口負担、さらに増える? 支払い能力に応じた負担の方向で見直し議論
高齢者医療の窓口負担がさらに増えることになりそうだ。政府・与党は現役世代の保険料負担を軽減するため、高齢者に支払い能力に応じた負担を求める方向で窓口負担の見直…
事実として、高齢者に負担をお願いする側面がある。だが、そもそもその負担は適切なのか、或いは不適切かを考える材料は最低限提供して欲しいんだよね。

厚生労働省は「支え合い」などと説明しているけれど、現役世代にしてみたら「一方的に搾取される負担感」が重いのが現実である。
75歳以上(後期高齢者)の医療費総額は約19.2兆円。これは国民医療費全体の約4割に達する。65歳以上1人を支える現役世代は約2.0人のカウントになり、人口比 16% の「75歳以上」が、医療費の 40% を消費している実態がある。
単純に3割負担にした場合にどの程度の負担軽減に繋がるか?というと、窓口負担が約1.4兆円 → 約5.7兆円となる。もちろん、単純計算なので負担増による受診控えなどが発生すると予想され、トータルでは負担減になるものの、社会的幸福を毀損する可能性は否定できない。
でも、現実と向き合わないと。



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