近況は「お知らせ」に紹介するようにしました。「注意して下さい」もお読み下さい。

戦闘機で“記念撮影文化”?韓国空軍で起きたF-15K空中衝突の呆れた実態

スポンサーリンク
韓国空軍
この記事は約3分で読めます。

これはちょっと扱いに困る。まあ、パイロットが死傷した訳でもないし、一応扱っておくか。

【独占】空軍パイロット「人生最高のショットを撮る」…1000億ウォンのF-15を逆さまにして衝突

2026.04.22 12:06

空軍のパイロットが、主力戦闘機であるF-15Kで作戦中に「個人用記念写真を残したい」として戦闘機の前でポーズをとっていたところ、他の戦闘機と空中衝突した事実が後になって明らかになった。

NAVERより

記念写真は、戦闘を降りてからにしようよ。どうして、作戦中にやっちゃうのかなぁ。

韓国空軍の驚きの慣習

スポンサーリンク

パイロットの個人用記念写真

2021年12月に、F-15K戦闘機2機で編隊飛行中に、A少佐は記念撮影をしちゃった。

ああ、24日なので浮かれていたのかな?

空軍は事件を外部に公表せず、パイロットを懲戒処分とした上で、修理費8億8000万ウォンを弁償させることにした。監査院は「当時、パイロットの間で個人用記念写真を撮影する慣行があった」として、弁償額を10分の1に減額した。

22日、本紙の取材を総合すると、2021年12月24日、当時空軍操縦将校だったA少佐は、大邱第11戦闘飛行団でF-15Kによる飛行任務に従事していた。2人乗りのF-15K2機が編隊を組んで行う飛行だった。飛行前のブリーフィングでA少佐は、「人事異動前の最後の飛行なので、任務を終えて帰還する際に飛行の様子を撮影する」と述べた。

NAVER「空軍パイロット「人生最高のショットを撮る」~」より

それにしても、記念写真を撮影する慣行って、止めさせろよ。そして、それを理由に弁済額を10分の1に減額しちゃった。それもまた驚きである。

8億8000万ウォンの1/10ってことは、8800万ウォン(880万円)の弁済金か。個人的には大打撃かもしれないけど、減額する理由になったというのも驚きである。

僚機が撮影?!

だが、詳しく読んでみるともっと驚くことが。

A少佐は僚機(編隊飛行において編隊長の後方を飛行する航空機)を操縦し、編隊長機の後方を飛行して任務を完了した後、基地へ帰還する途中、個人の携帯電話のカメラで記念写真を撮り始めた。これを見た編隊長はA少佐に対し、「写真を撮ってあげよう」と言い、後部座席の搭乗者にA少佐の機体を動画で撮影するよう指示した。

NAVER「空軍パイロット「人生最高のショットを撮る」~」より

えぇ、僚機が撮影したの?

するとA少佐は、突然、編隊長に一言も告げることなく機体を上昇させ、機体を反転させた。編隊長機から、自分が搭乗する戦闘機の上方と、自分を撮影できるようにしようという意図からだった。

NAVER「空軍パイロット「人生最高のショットを撮る」~」より

それも突然機体の姿勢を変更したと。

この時点で開いた口が塞がらない。

カメラ映えを意識して背面飛行に移行したってことのようなんだけど、当然、背面飛行の難易度というのは通常飛行とは段違いのむずかしさがある。その状態で近接したのだと。

あー、そういえばトップガンの1シーンでそんなのあったっけ。

うん、映画の見過ぎだろう…。

で、結局のところ、処分されたのはA少佐と編隊長の二人ということになったようだ。事故では編隊長機の左翼とA少佐機の垂直尾翼が損傷。8億8000万ウォン相当の損害が発生したというわけ。

まとめ

韓国空軍ではこうした「記念撮影」が常態化していたってところが、驚きポイントなのか、弁済額が減額されたところが驚きポイントなのか。

或いは、A少佐が懲戒処分→退職という経歴を経て、民航機のパイロットに就職したことが驚きポイントなのか。

それとも、4年間外部に公開しなかったことが驚きポイントというべきか。もしかしたら、空中衝突して翼を失っても無事帰投できた技量の高さを驚いた方が良いかもしれないね。

ただ、呆れるしかない事件である。

コメント