もう、続報は出ないだろうと思っていたこの件、タイトルだけでの出落ち感はあるんだけど、まあとんでもないことが判明。
国政資源火災は「人災」…電源を切らずに作業する
入力 2025.11.25.午前11時40分 修正 2025.11.25.午後9時02分
去る9月、国家電算網麻痺事態を呼んだ国家情報資源管理院火災は電気を完全に遮断せずにバッテリー移転作業をして発生した「人材」として明らかになった。
NAVERより
そりゃ、燃えるよ。寧ろ、燃やしたまである。
杜撰な作業が次々と明るみに
経緯を振り返る
先ずは、最初の記事のリンクと、以降の経過について紹介しておく。
- 2025年9月26日、国家情報資源管理院(NIRS)5階の電算室から出火
- 政府ポータル「政府24」、モバイル身分証、国民請願サイトなど少なくとも70件の行政サービスが停止
- 消防点検が適切に行われず、消化方法にも問題があった
- 災害復旧システムも存在しておらず、バックアップも不十分だったことが発覚
- 中央省庁公務員の作業データ800TB分が全て消失
- 建物には漏水や亀裂などの問題もあったが、火災のあった5階から4階へと引っ越しした
- UPS入れ替え作業も杜撰で、火事の原因は放電作業が行われていないことだった
ここまで酷い経過を辿るとは思わなかったけれど、とにかく意味不明な展開が多い。韓国らしいといえば韓国らしいのだが。
バッテリー電源を遮断せずに
で、今回発覚した事実は何かというと、電源遮断していなかったらしい。
当時、電算室では「無停電電源装置(停電時にサーバに電気を供給する非常電源)」のリチウム電池を地下に移転する作業が進行中だった。作業者らは、本体である無停電電源装置とその内部に装着された1~8番バッテリーの電源を全て遮断した後、作業をしなければならなかったが、2~8番バッテリー電源を遮断していないと調査された。
分離した電線をテープで包むなど絶縁作業もしなかったという。警察はこのため4・5番バッテリー側で炎が飛び出したと明らかにした。
NAVER「国政資源火災は「人災」~」より
これって、UPSの構造が分かってないと「どういうこと?」ってなりそう。
前回までに既に分かっていたことなんだけど、そもそも放電作業をやっていなかった疑いが濃かったんだけど、放電作業どころか解体すらしていなかったらしいね。

これが運び出されたUPSモジュールらしく、これをプールの中に沈めて鎮火させたという様子が報じられているんだけど、ここから更にバッテリーを取り出す必要があった。
イメージ的な話
タイプは違うんだけど、こちらはサムスンの製品。当然UPSをラインナップしていて、こんな感じのラックにリチウムイオンバッテリーが詰め込まれているのだが……。

これのバッテリーはこんな風に交換できることになっている。

沢山バッテリーが詰め込まれているので、確かに外して移設するのは「面倒くさい」とは思うんだよね。なおこの写真、取り出されたバッテリーモジュールは複数のバッテリーで構成されているので、実際にはここから更にバッテリーを外す必要があったんだよね。
下請けの作業員
で、今回のトラブルの主原因と言われる問題なんだけど、下請け作業員に作業を任せていたってことだね。
警察関係者は「当時、作業員に対し電源を全て遮断するよう指導したが、機材を取りに行くために一時的に席を外した作業員2名が電源を遮断しなかったため事故が発生した」と述べた。電気工事は下請けが禁止されているが、バッテリー移設工事を受注した業者は違法な下請けを行っていたことが調査で判明した。当時の作業員は全員下請け業者所属であった。
NAVER「国政資源火災は「人災」~」より
「違法な下請け」と書かれているんだけど、実態はアルバイトを使っていたっぽい。まあ、違法な下請け作業員ってのが問題なので、アルバイトだろうと違法性は変わらないんだけどね。
で、作業が必要な手順を踏まなかったので、火災に至ったということになる。
こちらの記事でも書いたけど、韓国はコストダウンのために色々安全を無視しがちなんだよね。まあ、今回もそういうことで。




コメント
手抜き作業が当たり前のお国柄ですからね
開いた口が閉じませんね
どうせ作業前のミーティングもろくにして無いでしょうね
こんな国民性なので事故が多いでしょね
色々驚きのニュースは出てくるものですが、ここまで重なると空いた口が塞がりませんね。
「もう出ないだろう」と思ってもまた出てくるかもしれません。
ただ、日本が特殊だという可能性もありますから、韓国を責めるのはもしかしたら違うかも?
日本は労基が厳しいですからね
ちょっと怪我をしたらすぐ労基に報告ないと報告を怠ると労基違反になりますからね
労基が入ったら数日間は仕事止まるし安全対策をしないと駄目ですからね
島国と大陸の国民性が違いますからね