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尖閣、中国機の領空侵入で「新たなフェーズに」

外交
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早晩、そういう日が来るんじゃないかと。

尖閣、中国機の領空侵入で「新たなフェーズに」 示威行為の転換点となる可能性も

2025/5/3 22:34

尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で3日午後、領海に侵入した中国海警局の船4隻のうち1隻からヘリコプター1機が飛び立ち、領空を侵犯した。前例のない動きで、専門家は「新たなフェーズ(段階)に入ったといえる」と警戒。中国側による示威行為の転換点となる可能性もある。

産経新聞より

領海侵犯に加えて領空侵犯か。

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断固たる対応を

サラミスライス戦略

サラミスライス戦略で、尖閣諸島を虎視眈々と狙っているのはわかっていたのだけれども、ここに来て随分と駒を進めた印象が強い。

第11管区海上保安本部(那覇)によると、ヘリは「海警2303」の飛行甲板から飛び立ち、約15分間にわたって領空内を飛行した。今年3月24日には、通常4隻で船団を組んでいる中国海警船が一時2倍の8隻態勢となるなど、中国側はサラミを薄く切るように活動レベルを引き上げ、圧力を強める「サラミスライス戦術」を展開しており、今回もその一環とみられる。

産経新聞「尖閣、中国機の領空侵入で「新たなフェーズに」」より

尖閣諸島に限らず、支那機が日本の領空を審判する事例は過去にもあって、このことを大騒ぎする必要性はないのだが、だからといって抗議しない理由もない。

沖縄 尖閣諸島周辺 中国海警局ヘリコプター1機が一時領空侵犯

2025年5月4日 1時13分

防衛省は3日午後、中国海警局のヘリコプター1機が沖縄県の尖閣諸島周辺の日本の領空内を一時飛行したと発表しました。中国機による日本の領空侵犯が確認されたのは4回目で、防衛省や海上保安庁が警戒を続けています。

防衛省によりますと3日午後、中国海警局の船が沖縄県の尖閣諸島の沖合およそ22キロの日本の領海内に侵入したのを、警戒にあたっていた海上保安庁の巡視船が確認しました。

~~略~~

中国海警局の船が日本の領海に侵入したうえ、船から飛び立ったヘリコプターが領空を侵犯したことを受けて、外務省の船越事務次官は3日午後に中国の呉江浩駐日大使に極めて厳重に抗議するとともに、再発防止を強く求めました。 また金井アジア大洋州局長は中国大使館の趙宝鋼次席公使代理を外務省に呼び、極めて厳重に抗議しました。

NHKニュースより

そして、こういった一方的な行動をエスカレーションさせるのであれば、単なる抗議だけではなくて、実効性を伴う手段を持って対抗する必要はあるだろう。

はっきりと怒って見せないことには、伝わらない。

パンダを突き返せ

さて、少し話は変わるが。

和歌山 返還決まったパンダ 一目見ようと多くの観光客

2025年5月2日 13時47分

和歌山県白浜町のテーマパークでは、中国への返還が決まったジャイアントパンダを一目見ようと多くの観光客などが訪れています。

白浜町のテーマパーク「アドベンチャーワールド」は、飼育している4頭のジャイアントパンダすべてを6月末ごろに中国に返還すると4月に発表しました。

NHKニュースより

パンダのレンタル料は番で年1億円程度。

img

レンタルなので、子供が生まれた場合の所有権は支那になるという取り決めになっているらしい。日本で生まれてもレンタル料が発生する不思議なシステムだが、「侵略の象徴パンダ」らしい愛らしさで人気はあるんだよね。

8年早く中国にパンダを返還 フィンランドの動物園、原因は経営難

2024年9月25日 5時50分

フィンランド中部のアフタリ動物園は23日、中国政府から貸し出されたジャイアントパンダ2頭を年内に中国に返還すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大やロシアのウクライナ侵攻を背景にした経営難で、期限よりも8年以上早い返還を決めたという。

朝日新聞より

米のパンダ、返還相次ぐ 輸出規制の意趣返し? 中国「懲罰外交」か

2023/11/9 12:37(最終更新 11/9 18:54)

米国の動物園からジャイアントパンダがいなくなる可能性が出ている。首都ワシントンの国立動物園で飼育されていた3頭が中国に返還されることになり、8日に米国を貨物機で飛び立った。これで米国のパンダは2024年に返還予定の南部ジョージア州アトランタの4頭のみに。外交専門家は米中の対立を背景とした中国の「懲罰的パンダ外交」と指摘する。今月中旬の開催で原則合意している米中首脳会談で状況が変化するかは未知数だ。

毎日新聞より

世界各国でパンダ返還が相次いでいる。

にも関わらず、先日、パンダレンタルを強請りに行ったアホウな議員がいたようで。

「新たなパンダ貸与を」森山氏が中国共産党3位に打診 中国の返答は

2025年4月29日 17時00分

超党派の「日中友好議員連盟」(会長・森山裕自民党幹事長)のメンバーが29日、北京の人民大会堂中国共産党序列3位の趙楽際(チャオローチー)・全国人民代表大会常務委員長と会談した。和歌山県にいるジャイアントパンダ4頭の中国返還が決まったことを受け、森山氏は新たなパンダの貸与を打診。今後、日中外交の主要課題の一つになりそうだ。

朝日新聞より

中国と日本 パンダの新規貸与に関する協力に向け頻繁な意思疎通

2025年05月03日16時00分

29日に開かれた中国外交部の定例記者会見で、日本側のジャイアントパンダ新規貸与の要望について、郭嘉昆報道官は、「中日両国はそれに関連する協力を巡って、頻繁な意思疎通を保っている」と明らかにしました。

時事通信より

これに対して支那も比較的積極的な姿勢を示しているようだ。国民に対しては増税してでもパンダはレンタルして支那に金を払い続ける気があるというのはなかなかの腐れっぷりである。

領海侵犯、領空侵犯されても大したことをやらない、パンダを言われるがままにホイホイレンタルして金を払い続ける。先ずはこういう流れを断ち切るところから必要なのではないか。

じゃあどうすべきか?というとなかなか難しいのだけれど、取りあえずは制裁的な関税措置が可能な法整備からだろうか。アメリカのスーパー301条は割と有名だが、この手の法制度は各国導入している。尖閣の話を持ち出して対抗的に関税引き上げは難しくとも、不当な水産物の貿易禁止措置などに対抗する為には、整備しておかねばなるまい。

他には、外務省が決断すれば可能な渡航情報の危険レベルを上げることだろうか。日本人が不当に拘束されるような事態が続いていることに鑑みれば、その程度はやって然るべきだと思う。

追記

論調が産経新聞と同じで赤面する羽目に……。

中国ヘリが尖閣周辺で領空侵犯の記事が反響を呼んでいます、「パンダ外交」推進でいいのか
産経新聞社のニュースサイト。政治、経済、国際、社会、スポーツ、エンタメ、災害情報などの速報記事と解説記事を掲載しています。

うーん、考えることは同じと納得すべきか、発想が貧困だったと反省すべきか。

コメント

  1. 山童  より:

    海上保安庁のホームページみていて、尖閣は北緯125度線上で「諸島」の島の間が
    100km以上あるんですよね。その間の大半は「領海」ではない。「接続水域」で、
    接続水域は日本の国法が通用し、臨検や逮捕など日本の法と政治の適用内ですので、実質は領海なんすけど。ただ、この長いのが面倒ですよね。面倒くせえ事に海警局には武装民兵としての漁民(こいつら倭寇の子孫なんすよ😂)がいて、数が多い上に区別をつけにくい。
    やはり航空機と、ドローン積んだ母船みたいのの予算を増やさないと難しいかと。
    そういう時に何だパンダ議員は?
    パンダ欲しけりゃ台湾の竹連幇とか香港の
    新義安や14Kに金積めば、成獣から幼獣まで剥製が揃いますよ。代わりに飾っておけば良いじゃん!
    領海紛争の当事国に「パンダよこせ」とか言ってるんじゃないや。どうせ人工授精用に精子とか採取してあったはずだから、
    クローン作れば良いじゃん!
    倫理的に問題ある?
    領海紛争を継続してる国へ「ねだる」方がよほど倫理的問題でしょうや!!

    • 山童  より:

      おおそうだ。レンタル・パンダから採取した精液でコピー・パンダ複復を製造した場合、この複製はシナへとパテント料を払わねばならないのだろうか?
      さんざん我が国の技術を盗みコピーしてきたのだから、たかが熊くらい無視しても良さそうなものですが。