近況は「お知らせ」に紹介するようにしました。「注意して下さい」もお読み下さい。

【短縮版】防災庁が設置される準備が整う

スポンサーリンク
報道
この記事は約1分で読めます。

石破氏の肝入りでスタートした防災庁が設置されるために必要な、防災庁設置法案が可決された。

防災庁設置法案、13日成立へ 参院委で可決:時事ドットコム
参院災害対策・東日本大震災復興特別委員会は10日、政府全体の防災・災害対応の司令塔となる「防災庁」の設置法案を可決した。13日に参院本会議で可決、成立する見通し。政府は今秋の設置を目指す。

これが必要かどうかは議論の余地があるとされているが、個人的にはあっても良いと思っている。省庁が多くなることは、維持費が増えることだから、できるだけ削りたいという意見も理解はできるんだけれども。

石破、辞めるってよ
明日を迎えられなかったようだ。石破首相 辞任を表明 “決定的な分断を生みかねず苦渋の決断”2025年9月7日 19時41分石破総理大臣は記者会見でアメリカの関税措置をめぐる対応に区切りがついたなどとして総理大臣を辞任する意向を表明しました。…

この時に少し整理したんだけど、石破氏にとっては防災庁の設置方針を決めたことは、功績の1つにカウントされていた。

彼の首相としての手腕は相対的に見てかなり低かったが、防災庁の定義が必要だと発案した点は評価している。

東日本大震災から14年、除染土処理も含めて災害対応の再考を
日本はつくづく災害の多い国である。14年前の今日も職場にいたが、今までに感じたことのない周期の大きな揺れを感じて、「これはヤバいな」と慌ててネットの情報を色々漁った記憶がある。東日本大震災から14年 死者や行方不明者 あわせて2万2228人…

こちらの記事に散文的に書いたのだが、要は、

  • 有事における災害対策司令塔の機能が、地方自治体に任されているが、防災機能が低く、機能しない点が散見される。特に大規模災害への対応力が極めて低い(司令塔の機能不全)
  • 現場で動ける作業員が圧倒的になりない

この2点に集約されると思っている。これを統括して解消していく必要があり、そのための専門部署があれば、良いのではないか?とは考えたのだけれど。

でも、今回それが実現できるかどうかはまた別の話である。

コメント

  1. 山童 より:

    何事もメリットとデメリットはあると。
    だから「石破にもメリットはあった」という公平な評価は敬意を表します。
    私はデメリットだらけで認めたくありませんけれど、それと客観評価は異なる。

    自然災害が本土とはケタ外れな規模になる
    北海道にて、災害出動を経験しましたから
    「まぁ石破のいう事でも間違えてない」と
    想います。
    正直、警察や消防や保健所の対処不能となると「何でも自衛隊」てのは、どうなんかな?とOBとして想うす。
    嫌だってんじゃないすよ!
    レスキューウィング(航空救難隊)は、
    ヘリの墜落危険のある場にすら、遭難者や急病人の為血赴く。
    311大地震の時に、水袋をぶら下げて、原子炉を冷やすべく飛んでいたのを思い出して下さい。
    でも本来は国防任務なんです!
    全てを引き受けていると、人的リソースが削がれて、本来の任務を果たせないケースも想定しなきゃならない!!
    その為に災害専門の省庁を造り、国防という本来の任務に支障が出ないようにさるのは、自然災害の多い国土から考えて良いことかと。
    提案者が気に入らないけど、まぁ、魔人ブーかどうかと、アイディアそのものの価値は別という事で。

    • 木霊 木霊 より:

      「石破にもメリットがあった」とは、個人的には言いにくいのですよ。
      政策として評価できるものはあった、マデですか、ギリギリですが。
      ただ、この話は一度きちんと纏めたいのですが、防災庁の設立はいいのだけれど、しっかりと災害に対処可能な体制にして欲しいと切に願っています。
      特に現場のリソースの足りなさは深刻でして、ご指摘の通り横の連携もかなり杜撰な感じになっていますから。

  2. 七面鳥 より:

    こんにちは。

    連邦制ならいざ知らず。
    地方自治に任せていてはダメな案件は、もう国で一元化すべきでしょう。
    その意味では、本件賛成であります。
    ※阪神大震災以降、実働部隊側での運用での対応が進んでますが(先を見越した招集、偵察機の派遣など)、『知事の要請無しには出動出来ない』が足枷過ぎる……

    • 七面鳥 より:

      あと、軽々しく『ボランティア』を要請し、それに頼る風潮もどうにかしないと。

      あんなもの、最後の最後の『カレーで調整』であって、基本的には被災時は『衣食住を自己完結出来る、命令で動く、大規模投入可能な人員』をぶち込まなければ何も出来ない。
      それが自衛隊である必要はないけれど、ドカタの集団でもいいけれど、『給金を出して作業力を確保する』方向の思考は絶対に必要だと思ってます。
      ※予算掛けたくないだけのボランティアは、百害あって一利無し。

      • 木霊 木霊 より:

        個人的に考えているのは、ドカタの集団が一番適していると思っています。
        もはや、広域連携できるシステムに、そういった人々をある程度取り込むしかないかと。利権に繋がるという問題もありますが、ある程度の利権を認めてしっかりと備えをしておくということもまた必要なんだと思います。
        不安定なボランティア頼みよりも、よっぽど健全かと。

        ……今まで大きな問題にはなっていませんが、ボランティアと称した犯罪集団が現地に入り込んだら、本当にとんでもない事態になってしまいます。

    • 木霊 木霊 より:

      こんにちは。

      地方自治体に対処して貰うべき事案もあるとは思うんですよ。
      ただ、広域災害に関しては政府主導で動いて貰わねば困ると思います。一旦、政府が認定すれば、地方自治体は認定が解除されるまでは口出ししない体制になってこそ。
      要は、非常事態宣言とセットにしなければならない話でもあるんですよね。