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9500億ドルAI構想の実態、外国人投資家は冷ややかだった

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大韓民国ニュース
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稀代の勝負師なのか、ただの詐欺師なのか。

サムスンとSKが計9500億ドルの契約、米で韓国主催AIサミット

2026年7月25日午後 3:39

韓国は24日、サムスン電子やSKグループ、米テクノロジー企業が関与する総額9500億ドルの新たな人工知能(AI)関連構想を発表した。世界のAI大手がより高度なシステムの稼働と開発に必要な高速チップの供給不足に対処しようと動きを加速させる中での取り組みとなる。

ロイターより

相変わらずスゲーと思うのは、韓国大統領の李在明氏(ミョンミョン)は、政府からお金を出さずに民間から出資させることで、自身の手柄のように振る舞っている点である。

ミョンミョンのこの立ち回りは完全な悪手と言い切れない、現時点では結果を引き寄せられてはいないようだ。

韓国経済は相変わらず先行き不透明

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セレモニー的な内容

先ずは、中身を整理していこう。

  • SKハイニクスが7,500億ドル相当の先端メモリチップをエヌビディアなどの企業に長期供給を約束
  • サムスン電子はブロードコムと2,000億ドル(約32.8兆円)の了解覚書(MOU)を締結

この2本柱から成り立っていて、金額だけ見ると非常に大きなインパクトがある。だが、その中身が実効性を伴う約束かどうかはやや怪しい。

実際に「了解覚書(MOU)」や「意向書(LOI)」って、最終的な確定注文というわけではない。今後の協議の方向性を確認する文書であり、契約書ほどの拘束力を持つものではなく、意味合いとしては口約束よりはちょっと強い程度。後から幾らでも修正が可能な内容なのだ。

李氏はサミットで、韓国が世界のテクノロジー企業と連携してAIの新時代を先導すると表明。韓国の「⁠ダイナミックなAIエコシステム」を提供し、産業用・個人用AIの世界市場を拡大していくと述べた。

また、米国との技術協力に向けた韓国のAI戦略の展望を示す「サンフランシスコAI宣言」を発表。「AIの未来に向けたビジョンを示し、それを実現するための国際協力を提案したい」と述べた。

ロイター「サムスンとSKが計9500億ドルの契約~」より

そして、ミョンミョンは実に珍妙な宣言をして提案をしたらしい。ガッカリだよ。

ここまでの大風呂敷を広げてしまうと、市場も流石に真面目に取り合わないのでは。

KOSPIは漂流

さて、そんな状態で今朝の動きを見ていこう。

午前中の動きだが、割と冷静である。

「冷静」という表現が良いかどうかは分からないが、ある意味、ミョンミョンの発表が評価されなかったとそのように言うべきか、或いは暴落を防いだという意味で効果があったというべきか。

時差の関係で、ナスダックへの影響を見るのは明日以降にはなるが、KOSPIの外国人投資家の動きを見ると、あまり期待できないかも。

午前中までの実績だが、随分と売りが先行している。

少なくとも、外国人投資家はミョンミョンの発表を、あまり好意的には見なかったという分析ができる。尤も、今後どう動くかはわからないのだが、現時点ではそうだ、という話。

キム氏は会見で、この契約の法的性質を明確にした。「これらは事前契約であり、この規模のメモリチップの事前発注です。投資ではありません」。同氏は、契約内容は買い手側が「メモリチップを生産すれば、拡大した数量で我々が購入する」と確約するものだと説明し、「我々の企業は長期供給契約を獲得し、より高い安定性をもって生産計画を立てられるようになる」と述べた。

financeより

別の記事ではあるが、これに尽きるのではないか。

まとめ

韓国政府は、現状を憂いて色々画策している話は、先日も触れた。

新たな半導体メガクラスター構想は、早くも暗雲が立ち込める
住民の反発ねぇ。確かに、色々文句はあるんだろうと思うよ。アングル:韓国の半導体メガクラスター構想、電力と水不足の懸念に住民反発2026年7月25日午前 8:02韓国政府は6月後半、半導体とAI(人工知能)を軸とする新産業戦略を発表し、南西部…

だが、今のところ空回りしている様相が否めない。韓国経済が不安定なので、是非とも頑張って欲しいところだ。

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