これまた酷い話が出てきたな。
「華城火災」アリセル、リチウム電池2800個の発熱確認も生産強行
入力2024.10.10.10. 午前 11:25 修正2024.10.10. 午後 3:09
23人が死亡した「華城火災」のリチウム1次電池メーカーであるアリセルが、事件発生20日前に2800以上の電池で発熱が続いているという警告にもかかわらず生産を続けたことが分かった。
Neverより
韓国らしいと言えばそれまでなんだけど。
ノーチェックだったことが発覚
一次電池工場での火事
先ずは、前の記事のリンクを。
うわぁ、結構これの関連記事を書いているね。まあ、割と酷い話だったから。
一応、掻い摘まんで書いておくと、以下のような経緯となっている。
- 2024.6.24 華城市のアリセル工場で発火事件発生し、工場は全焼
- 犠牲者は、非正規職20人、正規職3人の合計23人で、非正規職は違法な人材派遣会社から派遣されていた
- 同工場の労働者321人に対する賃金滞納が確認された
- 2日前にも発火事件があったが、小火レベルで鎮火出来たので無届け
- 2024.6.27 発火した工場が無断で構造変更していた疑いが発覚
- 2024.8.23 発火した工場の非常口が、発火現場からアクセス出来ない位置に設置されていたことが発覚(発火現場から非常口までに、非正規労働者では開けられない扉を2箇所通過する必要があった)
酷い話もあったものである。
火事の起こる前に作った電池が発熱
さて、冒頭のニュースなのだが。
生産管理チームが6月4日、パク本部長の指示により、正常製品と一緒に運搬した発熱電池は約2496個に達することが分かった。
さらに、約400個の発熱電池も正常電池と区別されずに保管されたことが確認された。
Never「アリセル、リチウム電池2800個の発熱確認も生産強行」より
うーん、「発熱電池」がどの程度不味い電池だったのかは不明だが、不良品だと判断されたものが約2496個あったと言うことだろうか?後の方に出てくる約400個は……。
また、検察は公訴状を通じて「生産管理チーム責任者B氏は、被告人の作業量増加指示に対する圧力で、作業者に電池の発熱検査を省略して発熱電池を正常製品に分類するよう指示した」とし、「約2800個の電池が原因不明の発熱現象を見せたにもかかわらず、明確な解決策がない状態だった」と明らかにした。
Never「アリセル、リチウム電池2800個の発熱確認も生産強行」より
ええぇ?
ちょっと良く分からない話なのだが、これ、翻訳の精度の問題なのかな。
「発熱検査を省略して発熱電池を正常品に分類するよう指示した」って、検査しなかったってことでしょ?そうすると、発熱電池は一体何個あったのか不明ではないか。
何か、韓国軍に納入されたアリセル工場産電池もあったらしいという話だったが、これはなかなか……。韓国らしい大雑把さではあるが。
そういえば、韓国軍に爆発物を送りつける結果になっていたな。
しかしこうした話が出てくると、最早検査基準がどうとか、そういうレベルではなくなってしまうね。
コメント
とつぜん爆発は得意だか、それをコントロールしてイスラエル(の諜報機関みたく)
神業にはてきないのてすなぁ(笑)
モサドが関わったポケベルやトランシーバーのバッテリーは高品質・高性能です、火薬の分容量が減ったにも関わらず怪しまれるほど性能が低下していません。
黒髭危機一髪的なアイテムですから。
こんにちは。
やあ、相変わらずのコリアンクオリティ、韓国仕草が大爆発してますね。
本当に、不思議なんですよ。
これだけ大事故を立て続けにやらかしておいて、どうして「改善しよう」ってならないのか。
まあ、理由もわかってますけど。
「改善しよう」→「カネもヒトもかかる」→「やらない他社に負ける」→「じゃあやらない」
これなんですよね、根本的に、自分が死ななきゃいい、他人の安全は自分の儲けよりプライオリティが低い。
ましてや、彼らが下に見る、東南アジアの人材などは……
そりゃ、宜保愛子もローマ法王も「魂が腐ってる」って言い切りますわな……
こんにちは。
なんなんでしょうねぇ、この安心のコリアクオリティは。
全部が全部ダメだと思いませんが……。
ローマ法王は、「流石だ」と言わざるを得ませんが、多分相当嫌な面を見たのでしょうね、個人的に。