これは割ととんでもない話だ。
【独占】「構成」と発言したためか…「米国が提供していた1日50~100ページ分の対北朝鮮情報が途絶えた」
2026年4月19日 11:11
チョン・ドンヨン統一相が北朝鮮のウラン濃縮施設の稼働地域として「平安北道拙城市」を指摘した後、米国からの1日50~100枚程度の対北朝鮮情報の共有が中断されたことが確認された。
Daumより
出だしだけ読んでも何のことやらサッパリ分からないが、韓国がアメリカから得ていた対北朝鮮情報の提供が中断されちゃったよという、恐るべき話。
本当に明かして良い情報だったのか
統一部長官の失態
何がとんでもないかというと、米韓同盟を維持する上での信頼に亀裂が入っているのでは?と示唆される話だからである。
与党の高官筋は19日、ハンギョレ紙に対し、「(米国が提供する対北朝鮮情報が)1日に50~100枚ずつ積み上がっているが、現在、情報共有が行われていない。深刻な問題だ」とし、「早急にこの問題を解決しなければならない」と述べた。米国が対北朝鮮情報の共有を制限してから、約1週間が経過したと伝えられた。
Daum「「構成」と発言したためか~」より
内容を整理すると、
- 発端は、韓国の鄭東泳統一部長官が、北朝鮮の「亀城核施設」という極めて機密性の高い情報に公の場で言及した
- 米国側が「情報資産権の侵害」として強く抗議
- 責任ある再発防止策が講じられるまで、偵察資産などで得た機密情報の共有を制限する方針を韓国側に伝えた
- そして、毎日50~100枚に及ぶレポートが届かなくなった
ということである。
この話は、17日にも報じられていて「真偽不明」という扱いだったようだが、実は本当でしたということになるね。
いつから情報が途絶えたかは不明だが、韓国側の不用意な発明は3月6日の発言のようだ。
GSOMIA案件
韓国側は、既に公開された情報だから問題ないと主張しているようだが、あまりそのことに意味はないだろう。
チョン長官は「ラファエル・グロシ国際原子力機関(IAEA)事務局長が3月2日の理事会で発表した報告の中に、極めて深刻な内容が含まれている」とし、 「現在、寧辺と槐宮、江仙にウラン濃縮施設があり、イランの濃縮ウランは(濃縮度が)60%であるのに対し、北朝鮮は90%の兵器級ウランを製造していると報告した」と述べた。その上で、「李在明大統領が『これをまず中断させることが核心だ』と述べた」と付け加えた。
Daum「「構成」と発言したためか~」より
IAEAの報告に含まれた内容が大半であったにせよ、アメリカと韓国との間にはGSOMIAで秘密保持に関する細かい取り決めがある。
この情報が機密に指定されている以上は、韓国側には履行する義務があり、これに抵触したとアメリカ側が怒っているという話になるからだ。
米国が偵察資産で収集する対北朝鮮情報は、衛星・監聴・偵察機などを通じて確保したものだ。核施設の位置などは最高水準の機密に分類される。具体的な位置や情況が公開されると、衛星軌道、監聴対象通信網などが逆追跡され、北朝鮮が迷彩・遮蔽・通信変更に乗り出すことができる。米国はこれにより情報網が無力化し、同盟間の信頼が損なわれる可能性があることを懸念することが分かった。鄭長官の発言後、米国は様々なチャンネルを通じて韓国政府に抗議してきたと伝えられた。
Daum「「構成」と発言したためか~」より
実際に、アメリカ側が渡した情報には衛星情報などの機密が含まれているため、完全にGSOMIA案件である。
北朝鮮が「高濃縮ウランを保有している可能性がある」という情報が出ているからと言って、その詳細情報を明かして良いことにはならないのだ。
だからこそ、アメリカ側の情報に触れることが禁止されたという流れなのだ。
過去に、ブラックボックスを開けちゃった前科が韓国にはあるけれども、まさにその焼き直しといった感じの事案になっている。
まとめ
口は災いの元だね。
しかし、事は米韓同盟に関わる問題だし、日米同盟にも当然影響してくる話。韓国は、いよいよアメリカとの関係が怪しくなってきている。



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