決まっていたこととはいえ、メディアは大騒ぎだね。
高市首相「紛争を未然防止」 防衛装備移転「5類型」撤廃、武器輸出原則可能に
2026/4/21 19:36
高市早苗首相は21日、防衛装備品の輸出ルールを定めた防衛装備移転三原則と運用指針を改定し、殺傷能力のある武器の輸出を原則可能としたことについて「紛争の発生を未然防止し、日本の安全保障の確保にもなる」と意義を強調した。官邸で記者団に答えた。
産経新聞より
そもそも、防衛装備移転の「5類型」など、実務的な意味はほとんどなかった。以前にも指摘したが、最初は全く輸出しないなんてことではなかったんだ。輸出するための5類型だったはずなんだけどね。
あっちこっちから批判
「諸外国」からの批判
先ずは、支那が発狂気味。
中国、日本の「5類型」撤廃に反発 「新型軍国主義の妄動」
2026年4月21日 18:25
中国外務省は21日、日本政府が殺傷能力のある防衛装備品の輸出を制約を課す「5類型」の撤廃を決定したことに反発した。郭嘉昆副報道局長が記者会見で「日本の新型軍国主義の妄動に断固抵抗する」と述べた。
日本経済新聞より
何処の国も、支那に言われたくはないと思うんだ。世界有数の武器輸出国でありながら、この反応であるから説得力がないことこの上ない。
内政干渉は止めていただきたいねぇ。
韓国政府「平和憲法の堅持を」 日本の「5類型」撤廃受け
2026/4/21 16:03(最終更新 4/21 16:03)
日本政府が21日に殺傷能力のある武器を含む完成品の輸出を原則容認する方針を決定したことについて、韓国外務省は同日、声明を発表した。「日本の安全保障政策は、平和憲法の精神を堅持しつつ、地域の平和と安定に寄与する方向で実施されることが望ましい」とした。
毎日新聞より
ついでに韓国も批判。こっちも内政干渉か。自分の国は「武器輸出大国になったニダ」って喜んでいなかったっけ?
「諸外国ガー!」と騒ぐフラグだが、実際のところ、ここに北朝鮮とロシアが加わるくらいの話。そして、何れの国家も平気で兵器をバンバン輸出しているんだが、それは都合よく忘れてしまっているのだろうか。
野党も批判
何の必要があって国会で説明を?
「国会で説明する機会あったのに…」 野党「5類型」撤廃で指摘
2026/4/21 19:45(最終更新 4/21 19:46)
政府が防衛装備移転三原則と運用指針を改定して、装備品の輸出を非戦闘目的に限定する「5類型」を撤廃し、殺傷能力のある武器の輸出を原則容認したことに対し、昨年まで連立与党として「ブレーキ役」を担っていた公明党を含む野党からは、「平和国家」としての立場を失いかねないとの危惧や、政府の説明不足を指摘する声が上がった。
毎日新聞より
本当に必要と言うなら、国会で質問する機会あったのに……。
あれ?野党ってなにを質問していたんだっけ?
改定により、装備品は殺傷・破壊能力の有無に応じて「武器」と「非武器」に分類。警戒管制レーダーのような非武器の輸出先には制約を設けない。護衛艦などの武器の輸出は「防衛装備品・技術移転協定」を日本と締結した国に限定。締結国は米国やオーストラリア、フィリピン、インドネシアなど17カ国で、今後カナダやスペイン、フィンランドとも締結する見通し。
毎日新聞より
ちなみに、オーストラリアやフィリピン、インドネシアなどは大歓迎だと思うよ?実際に、オーストラリアには、もがみ型護衛艦を売るという約束を決めたしね。
まとめ
批判をあったことにしたいメディアと「諸外国」だけど、圧倒的に喜んでくれる国家のほうが多いのが現実で、アメリカなんかは「遅すぎる」と怒っているくらいだろう。
ここで大切なのは諸外国の評価でもメディアの盲言でもなく、自国を自分たちの手で守れるかってことなんだよね。防衛装備品を安く作るためにも、より良いものにするためにも、輸出することと研究開発するつことは、不可欠なんだ。
つまり、5類型撤廃で何が変わるかって、普通の国になるだけなんだよね。


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