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トランプ氏の言う圧倒的な勝利とは?

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北米ニュース
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エイプリルフールは終わったんだけどなぁ。

トランプ氏「圧倒的な勝利を収めた」 イラン攻撃で国民向け演説開始

2026/4/2 10:16

トランプ米大統領は1日、ホワイトハウスで国民向けの演説を始め、イランへの大規模攻撃について「この4週間で、わが軍は戦場で迅速かつ断固とした圧倒的な勝利を収めた」と語った。

産経新聞より

戦争そのものが終わったのか、という点と、戦闘行為を終えたという点は、イコールではない。特に今回は、ホルムズ海峡の封鎖という重い課題を残してしまった。

ホルムズ海峡を軸に

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イギリスは旗振りに徹することができるか

イギリスが珍しくこの問題で表舞台に出てきた。

英がホルムズ海峡の通航再開へ有志国を糾合 日本など35カ国、外相級会合で具体策探る

2026/4/2 07:46

英政府は1日、イランにより事実上封鎖されたホルムズ海峡の通航再開に向けた日本など35カ国による外相級のオンライン会合を2日に開催すると発表した。トランプ米大統領が通航再開に関与することなくイラン攻撃の幕引きを図る事態が指摘される中、英国主導の有志国で戦闘停止後の再開に向けた連携を強化したい考えだ。

スターマー英首相が1日の記者会見で語ったところでは、会合はクーパー英外相が主催。3月19日に「海峡での航行の安全確保のための適切な取り組みに貢献する用意がある」との共同声明を発表した英仏独伊とオランダ、日本に加え、声明に賛同したカナダやバーレーンなど計35カ国が参加する。

産経新聞より

先日は共同声明を出したのだけれど、今回は具体的に連携して動き出そうという話らしい。

アメリカも随分と突き放したことを言っているので、何らかのアクションは必要なんだろうとは思う。

トランプ大統領 日本などを名指し ホルムズ海峡の安全確保めぐり不満示す

2026年4月2日 11:28

アメリカのトランプ大統領は、イランによって事実上封鎖されているホルムズ海峡の安全確保を巡り、日本や韓国、中国や欧州への不満をあらわにしました。

テレ朝NEWSより

随分と偏向した記事だが、まあ良いだろう。

指摘されたのは日本を始めとする複数の国、特に欧州とアジアに対しては辛辣に指摘している。この辺りは、アメリカの主張もある程度は納得できる部分はある。そして、「アメリカが始めたんだろう」という不満があるのも分かるが、遅かれ早かれイランの動向に釘を刺す必要はあった。

で、イギリスが手を挙げたんだけど……、イギリスは信用できない国だからなぁ。

紛争終結で元通りに?

ただ、この様な声をあげた背景には、既に革命防衛隊(IRGC)がゲリラ化していることがある。

トランプ大統領「紛争が終われば海峡は自然に開通」「ガソリン価格は急速に下がる」…演説で見方示す

2026/04/02 10:44

米国のトランプ大統領は1日の演説で、対イラン軍事作戦を巡り、「紛争が終われば、(ホルムズ)海峡は自然に開通する」と述べ、「ガソリン価格は急速に下がるだろう」との見方を示した。

讀賣新聞より

トランプ氏はこの様な見方を示したが、果たして何処までそれが信用出来るのかは危うい話。

イランはかなりその兵力を失ったが、統制力も失っている。誰が、次の代表になるのか?という話すらままならない状態なのが、今のイランなのだ。

本来であれば最高指導者の出てくるパターンなのだが、その動向は不明。イスラエルも止め時を見失っているし、トランプ氏の発言に関わらず、この問題は続くのだろうね。

イラン外相、6カ月の戦闘に備え ホルムズの将来「オマーンと決定」

2026年4月2日 1:47

イランは米国・イスラエルとの軍事衝突で長期戦も辞さない姿勢を示す。アラグチ外相は3月31日、中東の衛星テレビ局アルジャズィーラのインタビューで、少なくとも6カ月間の戦闘への備えがあるとの考えを明らかにした。

日本経済新聞より

イラン側の主張は、この通り全く信用が出来ない。

まとめ

いい加減、日本はホルムズ海峡の利用率を下げて、安定的な原油の供給網を構築するくらいしか手がない。流石に、長引きそうだしね。

トランプ氏の「圧倒的勝利」というのは、一体何だったのか。

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