「気をつける」で犯罪行為が見逃されたら、警察は必要ないのである。
沖縄・玉城知事「以後、気を付ける」 総決起大会で「3万票取るための準備の声掛け」発言
2026/8/24 10:46
沖縄県の玉城デニー知事は24日、同県宜野湾市で22日に行われた知事選に向けた総決起大会で「この選挙は3万人の勝負。3万票を取るため、告示日までに電話をかけて選挙に入る準備の声掛けをしてほしい」と発言したことについて、「勢いによって出てしまった言葉。いかがなものかという意見もあるから、指摘はしっかりと受け止めたい」と述べた。県庁で記者団の取材に応じた。
産経新聞より
見苦しい言い訳をして、「必死に頑張ろうという気持ちが言葉で思い余ってしまったかもしれない。以後、気を付ける」などと口にしたが、「気をつける」とは言ったが、公職選挙法に抵触するような発言をしたことによる反省は口にはしていない。
玉城デニー氏の続投は沖縄県にとって望ましいのか?
選挙違反の事例
沖縄県の選挙事情というのは、随分と無法地帯だという指摘は昔からあった。
沖縄知事選、告示前の「のぼり旗」が物議 他議員と並べた「2連」旗も 何が適法で何が違法か
2026年8月23日 11:54
9月13日投開票の知事選を巡り、公職選挙法で禁止されている立候補予定者ののぼり旗の掲示が相次いでいるとして、SNS上で物議を醸している。対策として他議員の顔写真を並べた「2連」の旗を掲示するケースも散見されるが、問題はないのだろうか。県選挙管理委員会と識者に聞いた。
沖縄タイムスより
流石の沖縄タイムスも、完全に擁護することはできなかったようで、「こんなケースでは選挙違反になるよ」という事例を紹介している。
しかし、各陣営、完全に違法行為をしていることが指摘されて、選管も流石に無視はできなくなっているようだ。
沖縄は「公選法特区」、知事選前に違法のぼり乱立…陣営「のぼりの数は運動量を表す」
2022/08/24 10:24
沖縄県知事選を巡って公職選挙法で禁止されている立候補予定者ののぼりの掲示が相次ぎ、問題となっている。保守と革新の対立が激しい沖縄では選挙のたびに違法掲示物が乱立し、「公選法特区」とも 揶揄される。県選挙管理委員会は、あしき慣習を定着させないため、投開票日まで厳しく指導する構えだ。
讀賣新聞より
やっていることはどの陣営も似たり寄ったりのようだが、玉城デニー陣営も意図的にやっているようだ。
こういう慣習はいつまでも続けて貰っては困る。少なくとも、県政のトップに立って動くべき人材が、法律違反を容認するようなことがあってはならない。
沖縄県の道路標識
なお、玉城氏の支持が低下している話として、道路の整備にお金がしっかり使われていない点が、問題視されていて、沖縄タイムスが苦し紛れのファクトチェックをしていて、失笑を禁じ得ない。
沖縄の道路標識がボロボロすぎる理由 「玉城デニー氏のせい」は不正確 国や市町村も管理【沖縄知事選ファクトチェック】
2026年8月22日 9:37
9月13日投開票の知事選を前に、県内の道路標識などの道路付属物が老朽化していて「完全に玉城デニー(知事)のせい」だと主張する投稿が交流サイト(SNS)で拡散している。道路標識の管理は国なども担っており、県に全責任があるわけではない。ファクトチェックの結果は「不正確」だった。
沖縄タイムスより
何しろ、このファクトチェックが不正確として話題になっているのだ。

これがSNSで拡散された写真だとして、ファクトチェックがなされているのだが、これがそもそも不正確なのだ。
観光立県・沖縄の道路標識、全国ワースト「見えない」 辺野古巡る県と国の対立影響か
2025/4/13 18:06
劣化が進み、文字が見えなくなった道路標識-。こうした道路付属物の補修が全国で最も遅れているのが沖縄県であることが、古河電工と東北大の共同調査で明らかになった。
産経新聞より
実は、記事の内容は産経新聞からの引用で、ファクトかどうかを判定すべきは、「道路付属物の補修が全国で最も遅れているのが沖縄県であること」であって、それのどこがファクトではないかを、沖縄タイムスは言及できていない。
実際に、2025年の産経新聞の記事では知事は以下のような発言をしている。
調査結果を受け、玉城デニー知事は11日の定例記者会見で「取り組みがやや遅れていることはわれわれも認識せざるを得ない」と認め、直轄国道を管理する内閣府沖縄総合事務局と連携し、改善を急ぐ考えを強調した。
産経新聞「観光立県・沖縄の道路標識、全国ワースト~」より
寧ろ、オマエはそれまで把握していなかったのかと。
道路と鉄道
このように道路管理を疎かにした結果、看板だけでなく、道路の補修に関してもかなり疎かになっていると批判されている。
沖縄は全国1位”読めない道路標識”と”消えた白線”など補修が必要は全国最多!?『玉城デニー知事』のコメントは?
2025/04/24
春の全国交通安全運動が全国一斉に実施されるなか、老朽化が進んだ道路標識やガードレールの存在に気づいたことはないだろうか。
~~略~~
沖縄県特有の台風や塩害といった自然条件も老朽化を早める要因になっていて、沖縄県は状態の悪いものから優先的に対応しているが予算の制約もり全体の補修は追いついていないのが現状だ。
OKITIVEより
実際のところ、沖縄が交通インフラにおいて条件の悪い土地であると移転は否定できない事実ではあるが、一方で、必要であるにもかかわらず道路管理予算を削ってきたことも事実だ。
沖縄県側は沖縄振興費を政府が削ったからだと、人のせいにしているが、結局のところ必要な予算の振り分けを選択するのは、沖縄県なのだから、県民の利便性を軽視したという点は免れない。
逆に、政治活動的な側面に力を入れてきてしまったのだから。
ワシントン事務所の再開を目論む
よく知られる話ではあるが、違法に設置したワシントン事務所は閉鎖に追い込まれた。政治的な活動に使う目的でアメリカに事務所を構えていたことにも驚きではあるが、更に県職員を違法に社員として登録していたのも驚きである。
何より、懲りずに違法状態だったワシントン事務所の再開に向けて検討を重ねるなどと発言しているらしい。
沖縄県「ワシントン事務所」違法状態放置で閉鎖も、玉城知事は再開に向け「検討重ねる」
2026/8/21 15:02
ずさんな行政運営が行われ、次々と違法状態が発覚した沖縄県の米ワシントン事務所を巡る問題で、県は21日、県議会の調査特別委員会(百条委)の調査報告書を踏まえ県の考え方を示した「報告書(別冊)」を公表した。一連の問題が生じた要因として「事前の検討不足、関係者間のコミュニケーション不足、関係法令の理解不足、組織体制の脆弱(ぜいじゃく)さがあった」とした。
産経新聞より
流石に、今の状態でそのまま再開とは口にはしなかったが、「合法的な形で再開」したいという意思は示したようで。
この件でもちらつくのは、玉城デニー氏の遵法精神の怪しさと、県政における「県民の利益」に関する優先順位の低さである。
流石に、「鉄道を作るんだ!」と言い始めたが、この話も実は今に始まったことではなく、長大な1兆円以上もかかる鉄道建造計画を立てて国に陳情していたが、一歩も前の進んでいなかった。
もっと堅実な案を作って、実現可能な範囲で推進していれば、流石に一歩も前に進まないなどという事態は避けられただろうに。
それでいて、沖縄県の予算は完工などの活性化によって黒字化を達成しているというのだから、モヤモヤしたものを抱える人も少なくないと思う。

かなりでたらめな県政が行われてきていたのだということの一例だと言えよう。
まとめ
今回の選挙の結果がどうなるのかは分からないのだけれど、沖縄県民にとって、これ以上、玉城県政が継続することがメリットになるのかは、今までの実績を鑑みて、よくよく考えた方が良いだろう。
遵法精神すら怪しい玉城氏だが、辺野古への基地移転に固執して実質的な基地負担の軽減すら選べず、そのことが鉄道敷設の妨げに繋がっている疑いすらあることを考えると、県政に紳士であるかも怪しい。
別に、沖縄県の誇りを主張するな、基地負担軽減を訴えるなという話をしているわけではなく、確実な県政を進めるべきだという、それだけの話なんだよね。


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