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南沙諸島に支那の海上民兵が大集結

中華人民共和国ニュース
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全方位に喧嘩を売るのが、支那のストロングスタイルらしい。

南沙諸島に中国船100隻超、退役軍人や漁民ら「海上民兵」の船舶か…フィリピン沿岸警備隊に火炎弾

2025/12/07 17:34

フィリピン沿岸警備隊は6日、中国が軍事拠点化している南シナ海・スプラトリー(南沙)諸島のスービ礁周辺などで、中国船100隻超を確認したと発表した。

讀賣新聞より

支那は「海上民兵」の存在を認めはしないだろうが、やっていることはメチャクチャであることは変わらない。

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威圧行動で国威発揚

現代版「赤壁の戦い」

一体何を目的でこんなことをやっているのかと言えば、おそらくは国内向けの国威発揚というヤツだろう。それ以外に真っ当な説明が付きそうにない。

発表によると、スービ礁周辺で中国の退役軍人や漁民らで構成する準軍事組織「海上民兵」を乗せたとみられる船舶29隻が停泊し、沿岸警備隊と警戒活動を行った比漁業水産資源局の航空機に対しフレア(火炎弾)が発射されたという。

讀賣新聞「南沙諸島に中国船100隻超~」より

今回は南沙諸島に100隻以上の船団を派遣しているのだが、乗っているのは海上民兵である。

……赤壁の戦いの連環計かよ。

海上威嚇行動

フィリピンに対して、「いざとなったら大量の船を動員できる」という姿を見せ、いわゆるスウォーミング戦術(群れで襲いかかる戦術)を展開したと、そういうことらしい。

大量の船が物理的に密集することで、その海域を自国が実効支配しているかのような視覚的・物理的な圧力を仕掛ける。何というか、メンツを大切にする支那の考えそうなことなんだけど、割と効果はあるんだろう。

日本も赤珊瑚密漁事件(2014年11月)の時に100隻以上の船を動員してきたし、恐らく乗組員は海上民兵だっただろうと言われていた。アレもある意味衝撃だったし、日本のメディアは恐慌状態だった。まともな報道が出来たメディアってあったっけ?

なるほど、そういう意味では実績のある行為なのか。

更に厄介なことに、こういった威嚇行動を続けることで、実質的な海域支配が完成してしまうという。

まとめ

全方位に喧嘩を売っている支那だが、こうして威容を世界に示し続けていることを国内にアピールしなければならない状態に陥っているのではないだろうか。

収集付かなくなっている気がしてならないんだけど、大丈夫だろうか。

コメント

  1. 軍事オタクより より:

    南シナ海の100隻以上の海警隊の船の集結をしての周辺の国の圧力は中々ジャイアン振りの発揮ですね
    流石世界の嫌われ者らしい
    志那は自重と言う言葉は全くオツムに無いのですね
    いずれ世界に見放されると思いますね

    • 木霊 木霊 より:

      こんなに全方位に喧嘩売るメリットがあるのかどうか。
      そこまで、戦略に自信を持っているのか、ヤバい状況なのか。

  2. 七面鳥 より:

    こんにちは。

    結局、支那のやる事は全て『国内へのやってますアピール』なんですよね。

    ですがスレで、「ロシアには国内はあるが国外が無い(他国、他民族、他の政治形態の存在を意識していない)」的な議論があるのを興味深く読みましたが、支那も似たようなものか。

    外交は、内政を安定化させるためのツールでしかない。他国がどう見ようと、自国の内政を安定させられるならそれで良い。
    そして、『世界に冠たる中華は、他国を武をもって制する』からどう見られようと問題ない。
    だから、これになびかない日米は許せない。
    最近反旗を翻しつつある東南アジアも許せない。
    中華秩序は絶対不変なのに!
    って感じでしょうかね。

    全くもって「縁なき衆生は度し難し」ですね。