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国会軽視より深刻な問題――政策を語らない野党

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政治
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色々他にも言及しなければならないニュースは色々あるのだけれども、本気でどうでもいいニュースに軽く触れておく。

中道・階幹事長「高市政権の国会軽視は責任重いとの認識で一致」 内閣不信任案提出の可能性に言及 立憲・公明との幹部会談で

2026年7月14日

中道改革連合の階幹事長は14日、立憲民主党・公明党の幹事長らと国会内で会談した。

FNNプライムオンラインより

野党はもうグダグダだ。

空転国会の役者達

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現状の分析

今国会運営において、不信任決議が出される可能性について触れられている。

会談後の取材で内閣不信任決議案の提出などについて問われた階氏は、「高市政権の国会軽視は責任は重いと我々の認識は一致している」と述べたうえで、「色々な選択肢も考えていかなくてはいけないという議論は出た」として、提出する可能性に言及した。

FNNプライムオンライン「中道・階幹事長「高市政権の国会軽視は責任重いとの認識で一致」~」より

なるほど、カードとしては温存したいけれど、有効ではないと考えているわけだ。

政府・与党、国会会期の1週間程度延長を検討…「副首都法案」は自民・維新・みらい3党で修正合意

2026/07/14 11:24

政府・与党は、「副首都構想」関連法案の成立に向けて17日までの今国会会期を1週間程度延長する検討に入った。自民、日本維新の会、チームみらいの3党の政調会長らは14日午前、国会内で会談し、同法案の修正案で合意した。15日にも修正案が衆院本会議で可決される見込みだが、政府・与党は17日の会期末までの成立は困難と判断している。

讀賣新聞より

現時点の情勢で、与党は「副首都法案」を推進する気でいるようで、必要に応じて会期延長をする方針であるようだ。

官房長官「会期延長必要なし」発言を説明

2026年7月14日 12:37

木原官房長官は「会期延長の必要性はない」とした前日の発言について、政府の立場としては現在の会期を前提に対応するという趣旨だったと説明しました。

テレ朝NEWSより

ただし、これは法案成立の為の綱引きなので、割とどうでも良い議論である。結果的に、今通したい法案が通せれば良いのであって、そこに副首都法案を乗せるかどうかはちょっと別の議論だ。

今、最優先で通そうとしているのは皇室典範改正案だ。

皇室典範改正への道と、その内容
ちょっと見ないうちに話が進んでいたようだ。皇室典範改正案が今国会成立の公算 国民・参政が賛成、立民は反対へ2026年7月9日 12:30国民民主党は9日、皇族数の確保に向けた皇室典範改正案に賛成する方針を決めた。参政党も賛成する方向で最終調…

日本維新の会としては、「副首都法案」と「議員定数削減」を飲んで貰わなければ困るという立場ではあるが、「議員定数削減」に関しては先送りが決定している。

副首都法案の是非

消費税率引き下げの議論と一緒で、副首都法案の提出に関しては維新の会における国民との約束である。

自民党と維新は連携を模索
目まぐるしく状況が変化するな。昨日のうちに重要会議2本が開催されて、自民+国民民主、自民+維新で話し合われている。自民、国民民主と自民、維新でそれぞれ会談が行われ、いずれも基本方針の共有ができることを確認した国民民主党は自民との連立に難色を…

したがって、日本維新の会としてはどうしても副首都構想を飲んで貰わなければ困るのだ。

では、副首都構想に賛同できるか?というと、多少議論のある分野だとは思っている。

推進派(賛成)の主な意見

  • 災害リスクの分散: 東京の同時被災を避けられる位置(大阪など)に代替拠点を置き、政府機能を維持。
  • 一極集中の是正: 首都機能の一部移転により、地方経済の活性化と人口分散を促進。
  • 二大経済圏の確立: 西日本に強力な経済・行政の拠点を築き、国全体の成長を牽引。

慎重派(反対・懸念)の主な意見

  • 巨額の財政負担: 庁舎建設、インフラ整備、通信網の二重化などに莫大な公金が必要。
  • 意思決定の遅延: 平時において、東京の省庁と副首都側の拠点で業務や意思決定が分断される懸念。
  • 効果への疑問: 単なる「第2の都市への投資」にとどまり、真の地方創生やリスク分散に繋がらないという批判。

正直、賛成派の意見と慎重派の意見を並べてみたが、個人的には賛成派の意見寄りの立場である。

首都に機能が集中し過ぎているので、機能の分割をしておくべきだというのが僕の考えで、副首都はその1つの形に過ぎないとは思っている。つまり、「バックアップ(副首都)」を作るより「機能分散」をすべきで、その方が冗長性が高くなるという考えである。無駄も出るけれども、完全バックアップの設置よりはコストが安くて済む。

このように副首都法案には賛否がある。それ自体は当然だ。重要なのは、その是非を国会で正面から議論し、より良い政策を競い合う姿勢である。

野党、何やってんの

というわけで、自民党が必要な法案を通すために、同じ与党として手を組んだ日本維新の会も、それなりに重要な法案を提案し、これを通そうとしている。

国家のグランドデザインに関わる話なので、非常に重要なことだと思う。

だが、中革連、立民、公明は一体何をやっているのか。

階氏は、「予算審議は異例の短時間で早期に切り上げ、その後、我々の求めにかかわらずしばらく補正予算は放置された。集中審議の求めにもなかなか応じてこなかった」と政府・与党を批判し、「明日の党首討論も含め、高市首相に対して厳しく追及していかなくてはいけないということで議論はまとまった」と強調した。

FNNプライムオンライン「中道・階幹事長「高市政権の国会軽視は責任重いとの認識で一致」~」より

ニュースを読んでも、まず目に入るのは「国会軽視」という批判や不信任案の可能性であり、どのような政策を実現したいのかという議論はほとんど見えてこない。

彼らの主張を色々調べていくと、「若者・子供への直接支援」「北欧型をモデルにした労働・雇用政策」「社会保障の充実」など、聞き心地の良いことは言っているようだし、大切なことだとは思うのだけれど、それを前面に掲げて戦う覚悟はないようだ。

自民党議員の多くも、血を流す覚悟で政策実現に動いてはいない。「次の選挙には勝てなくとも、この政策を通す」という強い覚悟はないのだ。

だが、高市政権の中枢にいる人々は、グランドデザインを掲げて戦う覚悟を持った人が多いように見える。そこだけは救いだろう。

まとめ

国会で、中傷動画が存在するなどと吹聴して、ひたすら悪魔の証明をさせようとごねるスタンスは見ていて気持ちの良いモノではなかったが、流石にそれでは支持が得られないとして、「国会軽視」に切り替えたようだ。

だが、野党が批判されているのは、反対することそのものではない。政局や批判が前面に出すぎて、何を実現したいのかという政策論が見えないことだ。

自民党内部でもおかしな足の引っ張り合いが散見されるので、比較的マシというだけで見苦しいことこの上ないのだが、それより酷いのが野党というのが現在地である。実に嘆かわしい。

コメント

  1. 匿名 より:

    塵紙レベルの週刊誌で政府を叩いて挙げ句の果てに自分たちにはそれを裏付けることが出来ない無能を晒した挙句政府側に説明責任があるとか訳分からない事言ったり、政権ビジョンを発表しますって大々的に言っておいてAIが生成したモノなので責任持てませんって言い張るのが野党第一党の党首やってますしねぇ。
    これで
    さすがに審議拒否でボイコットが悪手だと理解して早めの夏休みは無くなったけど、これだけ無能人間に何億もの税金から捻出するくらいならサッサと定数削減を進めて欲しいもんですな。

  2. 山童 より:

    副首都はまぁ良いとして、関西の政治家と政党は、「大阪」しか候補を考えてない。
    副首都構想と言うより、「大阪と関西発展構想」で、他の地方を顧みてない!
    九州、北海道!東北、北陸など全く視野に入れてない。
    シナが歴代王朝の首都を内蒙古に近い北京に置いてきている例をみて欲しい。
    わざわざ騎馬民族の攻撃を受けやすい北辺に置いてる。
    実は国土の中央に首都または副首都を置くよりも、縁の辺部分に置く方が国防には都合良い事もある!
    ましてや中南海地震の影響を大きく受けるてあろう畿内に機能移転は論外では?
    いつか来る中南海地震で、東京も関西、中京地域は打撃を受けます。
    しかも大阪は人口密集地で再開発に金も手間もかかり、無駄な利権が発生する!
    それなら九州や東北や北海道の方が、新たな開発がしやすく、国防上の即応体制にも繋がる。
    私は関西人の言うこの手の話は、基本的に
    東京への嫉妬があって、とにかく自分たちの利権ばかり追求して、
    日本に東京と関西しかないかのような視点で固まってる事から信用できない!
    実際、関西人の左翼ブロガーとモメた事があって、「なんで大阪で、九州や四国や東北や北海道じゃないんだ??」に彼らは答えられませんでした。
    自分たちの地位向上と豊かになる事しか考えてないんですよ。
    副首都構想なら「大阪いがいの地域、関西いがいにする事」という枠をはめない限り、関西人の言う事は信用できない!