やったぜ。

火星衛星探査機「MMX」の打ち上げ成功、サンプルリターンに向け5年の長期ミッション…成功すれば世界初
【読売新聞】 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の火星衛星探査機「MMX」が20日午前4時41分、鹿児島県の種子島宇宙センターから大型主力ロケット「H3」10号機で打ち上げられた。MMXは予定の軌道で分離され、打ち上げは成功した。MM
天候による影響を心配していたが、早朝の打ち上げを選んだことが功を奏したのか、中止になることもなく、打ち上げに踏み切ることが出来たようだ。
そして、無事成功したようだ。
既にお伝えしているように、今回はH3ロケット打ち上げにもチャレンジがあったし、搭載している探査衛星にも大きなチャレンジがあった。

明日打ち上げ予定のH3ロケットが凄い
明日打ち上げ予定のH3ロケットだが、天候がやや怪しいのが心配である。「火星衛星の砂」持ち帰り目指す探査機搭載、「H3」は20日午前に打ち上げへ…JAXA発表2026/10/18 19:02宇宙航空研究開発機構(JAXA)は18日、大型主力ロ…
火星衛星探査機「MMX」のチャレンジはこれからということになるが、10年越しのプロジェクトのスタートに立てたことは、関係者一同胸をなで下ろしたことだろう。
ちょっと分かりにくい書き方だが、讀賣新聞の記事にはこうある。
MMX(全長約5メートル、幅約9メートル)はJAXAと三菱電機などが総額約553億円かけて開発した。日本の探査機としては過去最大級で、約3億キロ・メートル離れた火星圏に向かうため、打ち上げ時の重量約4・5トンの60%超は燃料が占めた。
讀賣新聞より
火星衛星探査機「MMX」の重量は、昨日の記事に紹介したように4.5tもある。そして、一番多くうち上げている形式のH3-22Sではうち上げが出来ない重さである。
これを先ずはホーマン遷移軌道に載せるために、H3-24Lの形態で目標の高度約592kmまで持ち上げる。ここまでは成功というのが、今回の報道である。H3ロケットの打ち上げ史上で最も速い「秒速11.15キロ(時速約4万キロ)」まで探査機を加速させる必要があった為に選ばれたH3-24Lだが、ある意味ぶっつけ本番というチャレンジでもあった。
もちろん、H3-22Sでの実績の積み上げあってこそではある。
無事成功して、何よりだ。



コメント
JAXAが、衛星打ち上げと太陽系内の宇宙探査を継続的に実施し、そのための技術を急速に発展させていることは驚異的なことです。はやぶさミッションの成功が、JAXAにとっての自信になったのでしょう。
今回のMMXミッションの概要を紹介しているJAXAの公式HPはこちら。ご参考まで。
https://www.mmx.jaxa.jp/